学生時代からの友人たちとPodcast配信をはじめて4年。様々なゲストをお迎えしたり、3年連続の毎週更新を達成したりしながら、先日は第200回の節目を迎えることが出来ました。
数年に一度流行し、始める人が増えては意外と継続が大変で更新が途絶えてしまいがちなPodcast。続けることが出来た理由のひとつに、Webサイトや配信システム・CMSなど「自分の道具を自分でつくり改善し続けていたこと」があると思っています。
このトークでは、「業務外でもコードを書きたいけどつくりたいものがない」という状態だった私が、サイドプロジェクトで使う道具を自分でつくり改善することを通じて、楽しみながら技術的な成長とつくる喜びを得られたという経験談をします。
使える時間が限られている趣味やサイドプロジェクトとかけ合わせてのものづくりにこそ、Ruby on Railsとそのエコシステムがもたらす高い生産性がピッタリです。
トークを聞いたみなさんが、「自分もRailsでなにか作ってみよう!」と思い、つくる喜びを体感する一歩を踏み出していただければ幸いです。