概要

「Railsアプリケーションで型をあつかいたい。」これはコミュニティーにおいて未だベストプラクティスが見つかっていない、模索中の課題です。

ある程度の主要な情報は生成方法が見つかっているでしょう。

しかしながらコーナーケースはどうでしょうか? Railsのプラグインgemを使っている場合は? 個々のプロダクトの事情に合わせたカスタマイズ方法は? 既存の資産を活かす方法は?

本セッションでは、これらの問題を解決する方法として、orthoses-railsを提案します。 orthoses-railsを使うことで、最初の導入、アプリケーションコードの解析、実行時解析とは何か、カスタマイズ方法や、独自のRailsプラグイン拡張であっても型を自動生成する方法など、実践的な課題に対する解決方法を提案します。


発表資料

Speaker

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Yuki Kurihara

Rubyプログラマー

Rubyに魅了されて10年。 その間Rubyアプリケーション開発に従事。 RBSに魅せられ、"RBSを普通にする"ため活動中。 株式会社MIXI所属。

  • RubyKaja2014
  • Tokyo RubyKaigi 11 talker
  • RejectKaigi2018 MVP
  • RubyKaigi2022 talker