私が現在開発している比較的規模が大きなRailsアプリケーションでは、CQRS(Command and Query Responsibility Segregation)アーキテクチャを取り入れることによって、Fat ModelやFat Controller問題を解決し、ソースコードの見通しが良い状態を保つことができています。
本セッションでは、RailsアプリケーションでCQRSアーキテクチャを採用している事例として、私たちが導入しているUseCase・Query・Commandの役割と、Model・Controllerを含めた各層の関係を紹介します。