概要

RubyやRailsのupdateにおけるノウハウは、信頼のおける記事がいくつか流通しており、日々助けられております。 その中の手順として「まず、gemを最新にする」と記載されていますが、そのgem updateに関する記事の分量はあまり多くありません。 それは各gemによって事情が異なったり、また日々gemのupdateを欠かさない体制である状況においては難易度が低かったりなど、様々な事情があると思われます。 では、普段gemのupdateが何らかの理由でできず、RubyやRailsのEOLに追い立てられ、慌ててgemのupdateを一気にしようとした場合、何が起こるのか。 その時に私が仲間とともに行った判断や対処の例を共有し、皆様の意見をお伺いしたいと思います。


発表資料

Speaker

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ginkouno

フリーランスのソフトウェアエンジニア。組み込み系プログラミングなどを10年経験した後、Railsを中心としたWebプログラミングに15年位従事。ごちゃっとしたところをコツコツと整えたりするのが得意で、最近は主に技術的負債と呼ばれるものの解消に携わることが多い。Tokyu.rb所属