プロポーザルの提出は締め切らせていただきました(8/1)
CFPとは"Call For Proposals"または"Call For Papers"の略語であり、技術カンファレンスの文脈では技術トークの公募のことを指します。
CFPはKaigi on Railsを含めた技術カンファレンスの中核となるものであり、皆さんがプロポーザルを提出することで初めてカンファレンスが成立します。言い換えるなら、カンファレンスを作るのは他ならぬあなたなのです!
プロポーザルを出すにあたって特別なものは必要ありません。私たちは皆さん一人一人が実際に経験したことそれ自体に価値があると思っています。技術的に飛び抜けていなくても、プロポーザルが採択されることは十分にあり得ます。皆さんからのプロポーザルをお待ちしています!
プロポーザルを選定する際の大まかな要素を提示いたします。
プロポーザルの提出を考えていらっしゃる方は参考にしてください。
大まかな目安としては、入門書に書いてあるレベルの内容のものや参加者の数%しか理解できないであろうレベルのものは選定されない可能性が高いです。
RailsやWeb開発に関わることであれば、選定される可能性はあります。Rubyに特化した話題については、優先度が下がるかもしれません。
以下に具体的なテーマ例を示します。あくまで例ですので、特にこれらにとらわれる必要はありません。
公式ドキュメントには書かれていない、Action Cableの基本・応用的な使い方について説明します
RSpecは非常に表現力豊かで便利ですが、いくつかの機能は使用するにあたって注意が必要です。この発表ではRSpecの機能のうち、使いこなせたほうが良い機能と注意が必要な機能について解説します
active_model_serializerなどの各種JSONシリアライザについて、仕様なども含めて比較検討します
Web開発に必須のChrome Dev Toolについて、Rails開発者に必携のプラグインなども合わせて紹介します
RailsをAPIサーバーとして利用し、フロントエンドは別途フレームワークを利用する開発形態が一般的になってきています。この発表では近年のフロントエンドの開発事情をご紹介します
これまでの経験を踏まえて、将来後悔しづらい設計手法をご紹介します。
小規模から大規模まで、様々なチームをマネジメントしてきました。アジャイルを意識してマネジメントするコツをお伝えします
創業3年のベンチャー企業でスクラムマスターとして1年間開発組織をリードした経験から、スクラムの勘所をお伝えします
Railsアプリケーションの開発に従事して1年が経ちました。わからないことだらけの中、なんとか戦力になる手応えを得るまでにやったことを発表したいと思います
昨年実際に採択された発表については こちら からご覧いただけます。
登壇者のトークへの熱意を重視します。「自分がこの発表をするにふさわしい理由」という項目にご自身の熱意を書いてください。
申し込みは日本時間 2023年7月31日 23時59分に締め切りました。