今年できたチームの生産性を向上させたプラクティスの紹介

このトークでは今年あたらしく結成された開発チームがシンプルなプラクティスによってチームの技術ナレッジを底上げし、生産性を向上させることができたことについて話します。

私達の開発チームはバックエンド、モバイルあわせて10人を越える程度のチームで一般的なWeb開発のチームとしては大きくも小さくもない規模だと思います。とはいえチームとしては新しく、特にバックエンドエンジニアは今年配属された新卒や、数年以上の経験があるシニアが混在し、また自分達が開発するアプリケーションに関する知識も人によってバラつきがある状態で、チームのアウトプットがなかなか安定しない状態でした。

日々の開発の中でふりかえりを継続的に行ない、特に効果的だったプラクティスについて紹介します。またプラクティスの内容だけでなく、導入にあたってうまくいかなかったことなども紹介し、この発表を聞いた参加者がよりスムーズに自分達の開発チームに適用できる情報を提供します。

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Yuki Akamatsu

クックパッド株式会社に2018年に入社。現在はレシピ事業開発のテックリードを担当。 インターネットではukstudioというIDで活動。Railsを用いたアプリケーション開発で10年の開発経験を持つ。