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全問正解率約3%: RubyKaigiで出題したやりがちな危険コード5選
Ruby on Railsは、ジュニアからシニアのエンジニアまで幅広く親しまれ、今日まで様々なコードが書かれています。
しかし、その「誰でも書きやすい」特性ゆえに、気づかぬうちに「バグ」「パフォーマンスリスク」「セキュリティリスク」を含むコードを書いてしまうことも少なくありません。
このセッションでは、実際の現場で遭遇した「バグ」「パフォーマンスリスク」「セキュリティリスク」につながる“やりがちな危険コード”を5つ厳選して紹介します。
特に、この内容と同じ問題を以前RubyKaigiのブースで出題し、実務に近いコードにも関わらず100名中全問正解がわずか3人という“正答率3%”だった問題の解説に相当します。
「なぜそれが危険なのか」「どう直せばいいのか」を、インシデントや失敗談を交えて分かりやすく解説します。
このセッションを聞けば、明日から“危険な落とし穴”を避けて、もっと安心・安全なRails開発ができるようになるはず!
Speaker
Yuta Nakashima
株式会社HubbleのBackend Tech Lead
音楽50%テクノロジー40%料理10%で構成されています。
HubbleにCTO以来のバックエンドエンジニア1人目としてジョイン。
Ruby、PHP、Python、Go書けます。
オブジェクト指向大好きマンで、神クラスを作れないかと模索の日々です。
メタル/ラウドが大好きで、日々フェス/ライブでモッシュしています。