talk
Web Componentsで実現する Hotwire とフロントエンドフレームワークの橋渡し
Hotwire を使って開発したい。しかし現実には、フロントエンドフレームワークで構築された社内デザインシステムが既に存在しており、それらを使わずにゼロから作り直すには大きなコストがかかる。だから踏み切れない──そんな悩みを抱えるチームも多いのではないでしょうか。
本トークでは、Web 標準である Web Components を活用し、Angular 製のデザインコンポーネントを Rails + Hotwire のサービスに段階的に組み込む事例を紹介します。既存の資産を活かしつつ、Hotwire の開発体験も享受する、いわば“いいとこ取り”の構成をどう実現したのか。Web Components をどのように活用すれば、Rails アプリケーションでも有効に運用できるのかを共有します。
Speaker
Daichi KUDO
Classi株式会社でソフトウェアエンジニアとして従事。Startup Angular 運営。趣味は登山。