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30万人が利用するチャットをFirebase Realtime DatabaseからActionCableへ移行する方法
エンタメマッチングアプリ「pato」は、長らくFirebase Reailtime Databaseを使ってチャット機能を提供してきました。
しかしユーザー数増加に伴い、一斉送信への負荷が高まってきました。全ユーザーに送信するのに、時には1日以上かかることも。
そこで私はFirebase Realtime DatabaseからMySQLに移行し、Firebaseの制約を乗り越えつつ、ActionCableを使ってリアルタイム通信を実現しました。
本トークではRuby on RailsからFirebase Realtime Databaseを使う上での苦労と、乗り換えるに至った背景、実際にどのように移行作業を行なったのかをお話しし、
リアルタイムチャットアプリケーションを実装する上での知見を共有できると幸いです。
発表資料
Speaker
- Ryosuke Uchida ryosk7 のGithubページ
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Roppongi.rb オーガナイザー。
エンタメマッチングアプリ「pato」の運用と開発を行っています。
ホームサウナは「三ノ輪湯」です。