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cXML という電子商取引のトランザクションを支えるプロトコルと向きあっている話

みなさんECサイトはよく使いますか?
ECサイトでの購買は便利ですが、企業で物を買うときには複数の人が複数のECサイトで購買をします。そのため『どこで何を買ったかの把握や承認作業が難しい』という課題があります。我々が開発している購買管理システムは、さまざまなECサイトと連携して購買プロセスを一元化することでこの課題を解決しようとしています。
購買管理システムでは「パンチアウト連携」という仕組みと「cXML」というプロトコルおよびドキュメントが使われています。

ECサイトでのお買い物ではキャンセルや返品、価格変更など様々な例外ケースが存在します。
こういったリアルワールドの複雑さを仕様に落とし込み、外部システムとの接続に必要なパンチアウト連携・cXMLという聞きなじみのない仕組みに対応したプロダクトを開発するなかで、多くの課題や苦労がありました。
それらの課題とどう向きあって乗り越えてきたかお話しします。

Speaker

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株式会社Leaner TechnologiesのWebアプリケーションエンジニアです。主に Ruby on Rails でリーナー購買のバックエンドの開発をしています。

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